2週間ぶりに回顧を書きます。
先週は、マイナスGAP馬のオペレーションを、逆手に取ったかのように
とんでもない不人気馬の方を起用してみたり、
マイナスGAP最大値の馬自身を使ってみたりと、
いい様にあしらわれたので、返り討ち宣言をしました。
毎晩の様に、過去の結果を紐解くため、
昨年の夏競馬あたりまで遡り検証しました。
その甲斐あって、今週はダブルかトリプルぐらいで返り討ちにしてやりました。
回顧レースは3つ。
なお、初めての方は、トップページにある固定ページ「同枠とは」をご覧になってからお読みください。
それでは、いつもの様に頭の中で考えたことを、そのまま書き出してみます。
●4月10日 阪神第5レース
赤2つとも小山があって、期待大。
特に12は、同枠馬がその左隣に3頭並んでおり、
11、05、04のいずれもがマイナスGAPで期待がさらに膨らむ。
軸はやはり、少しでもブルマンが膨らんでいる小山や断層を選ぶべきだ。
さて、問題のマイナスGAP最大値は01の(−5)
この同枠馬は、02、16、09だが、
先週、山だけにこだわってやられたので、ここは全ての可能性にかけて残そう。
相手は、先ほどの12を中心にやや膨らみのある03、04
それにしても、赤の12がとても良く見えるので、
勝ち負けするのではないか。赤を信じよう。
ということで、この馬を軸に馬単マルチで少し広めに。
結果は、合わせ銀。
馬連払い戻し 37,050円 馬単払い戻し 77,800円
合計 114,850円
●4月11日 阪神第3レース
大好きな13頭立てが午前にお目見え。
波乱度が「グリグリ」でも、ここは荒れそうだ。
奇数頭数は、荒れます予報と捉えている。
(ー4)を超えるマイナスGAP値はない上に、
(ー3)が2頭もいるので、釣られない様に注意注意。。。
まずは、Aゾーンから。
06は、その右側に、08、07、13と
同枠馬を人気馬に従えているので、外すわけにはいかない。
でも、このグラフだとOZKOのセオリーでは、
「なだらか」な05なんだけど。
05の同枠馬をチェックすると、
12が断層で目立っているし、
04はGAP(+4)もあるし、
09はGAP(+5)もあるし、
これは「なだらか」が来る予感。
軸は、06、05の2頭にしておこう。
相手は、3着候補の03、10、11を除く馬だけど
特に09は、同枠馬が2頭Aゾーンに潜んでいるので要注意。
なぜなら、もう1頭いるはずの同枠馬が「取消馬02」だから。
断層の12や(+4)の04を加えて、0605の保険もかけて。
午前唯一の勝負だから、えーい、1,000円でどうだ!
投票前に見ていたオッズでは、107倍くらいだったけど。
終わってみれば、花火ドッカーン。
馬連払い戻し 194,600円
今日はもうこれで腹一杯。
●4月11日 中山第5レース おまけで銀のエンジェルが当選
午前で余裕ができたので、昼ごはんかと思ったけど、
人気馬が怪しそうな、しかも奇数頭数を見つけてしまったので
チャレンジ!
Aゾーンのチェックから。
人気馬2頭は、ともに同枠馬が遠いCゾーンにしかいない。
まだ、シンガリにでもいれば、買うけど。。。いらないかも。
マイナスGAP最大値馬が現れました。07(−6)
事もあろうに、その同枠馬は
赤の06、赤の09、シンガリの15
もうこれは、06、09来るけど買わないわけないよね?ってことでは。。。
人気馬が沈む時、代わりによくやって来るのは
シンガリ馬の同枠馬です。
それは、Aゾーンのブルマンの高さが出ていない時も同じで
往々にしてぶっ飛んできます。ぜひチェックして見てください。
さて、そのシンガリ同枠は、01、07
ここまでで、選ばれた馬は、まさしく赤と赤前後ではないですか。
オズラーが大好きな、赤と赤のブルースの出番です。が、
おまけなので、ローリスク&ハイリターンを目指して三複で組みました。
ブルースを踏まえると、この様な買い方に。
3頭目に、1人気、2人気を除く人気馬と赤の他に
04、13を入れたことが的中に繋がっています。
なぜ入れたか。
それは、1円も買わなかった1人気・2人気馬の
同枠馬だったからです。
同枠馬理論、スマッシュヒット!!!
三連複払い戻し 153,160円
出走頭数を見た瞬間に、
それぞれの馬の同枠馬をポンポン言えるようになると
10分間隔の3場開催でも、問題なく買えます。
是非ともお試しあれ。