前回の1月以来の回顧です。
ようやく、ブログで報告できる成果が挙げられたため 回顧記事を残そうと思います。
今日のテーマも前回に引き続き 同枠(同グループ)同士の馬連決着構造について紹介します。
まず,「同枠って何?」 という方は,固定ページの「同枠とは」をご覧いただいてからお読みください。
また,もう一つのこれぎん用語,「同グループ」ですが,これは,
-競馬は同枠同士を基本としたいくつかのグループに分かれて競っており,
そのグループは出馬表上にシンメトリー(左右対称)に配置されている-
という独自の理論です。
今回は簡単に作成した出馬表を色分けして見ました。
一目瞭然ですね。
これをもとにOZKOグラフを駆使して当てる馬券術となります。
このところ、仕事も忙しく 休日出勤だらけで、
一日中競馬できる日が少ないのですが
それによって負けが少なくなったかというと そうでもなく、
閃かないレースを雰囲気で打って 撃沈する日々が続いていました。
今週の競馬は、 給料日直前ということもあって
JRAダイレクトに頼るハメになり
せっかく一日過ごせる日がきたというのに
恐る恐る午前中は様子見状態でした。
そこで悪いものを見てしまいました。
2022/3/13 2回中山6日目 第2レース
A1馬とシンガリ人気馬が、同グループのパターンが出現してしまったのです。
しかし、グラフを見た感じでは、
ビキニラインより左で決まるなーという感覚でしたし
おまけに、1人気「不安定」だったこと
「もし14ー3とかきても、安いしなー」と思い
スルーすることにしました。
レースは、3が先行して14が差してくる形で、
やっぱりかーと思っていたら、なんのなんの
大外から人気薄の04がぶっ飛んできて、馬連万馬券という結果でした。
終わってみて、三連複が2万円もついていることにもショック!!
こういうレースって、1日に何度もあるわけではないからねーーー
ガックシ。
そのあとは、ゆっくり朝昼を食べて
気を取り直して後半のレースを1つ1つ綿密に調べて行きました。
そこで見つけたのが、阪神10レース灘ステークスでした。
2022/3/13 1回阪神10日目 第10レース
OZKOグラフで見ると、
A1が12で、シンガリが05と同グループで構成されています。
いつもカツもくるわけではありません。
でも、今朝のショックを挽回するチャンスは
ここしか残っていなかったのです。
午前のレースとの違いは、
12が構成員となっているグループが
あまりよく見えなかったことです。
A1の12がマイナスギャップで不安定なこと
B5にいる11はニョッキで有望だけど、
残る2頭が、マイナスギャップやゼロ。
中山2Rと比べるとその差は一目瞭然です。
そこで目先を変えて見るとわかったのが、
14,04,03,13という同グループ4頭が
いずれも小山を作り、互いを教え合っているような形に
ブルマンが形成されていることです。
OZKOのすごいところはこの部分だと思っています。
⭕️14の小山が来るなら、同枠馬03,06,13にブルマンが反応している
⭕️04の小山が来るなら、同枠馬03,12,13にブルマンが反応している
⭕️03の小山が来るなら、同枠馬04,11,14にブルマンが反応している
⭕️13の小山が来るなら、同枠馬04,05,14にブルマンが反応している
こうやって小山や断層になっている馬自身が来るのかを判別できるのです。
裏を返せば、
❌02の小山が来ないのは、同枠馬01,10,15のどれもブルマンに反応がないから
であるとも言えます。(完璧なエビデンスにはなりませんが)
かくして、購入馬券は決まりました。
ワイド、馬連にも期待しますが
三連複4頭ボックス
これが今日の決め手になりました。
クレカ馬券でビビって使いましたが
その不安を払拭する結果を残すことができました。
アリジゴクのように、来るまでじっと待つ
根気のいる戦法です。
また、100%来る保証もありません。
きっと、赤ハンから買い続ける方が楽しめると思いますので
良い子は決して真似しないようにしてくださいね。