なんと、ブログの更新、14ヶ月ぶりとなりました。
仕事が忙しすぎたこともあり、リアル参戦も滞り、
配信のお礼しかせずに、結果の検証ばかりしていた時期も続いていましたが
やっとこの春から職場環境も変わり、回顧もできるようになってきたところです。
さて、私の馬券スタイルは、ご存知の方もいるかもしれませんが
1 出馬表には見えない同枠がセットしてある
2 出走馬は番号でグループに分かれており、グループで競っている
3 1番人気馬やシンガリ人気馬、ブービー人気馬がフォーメーションを告知している
以上のことを、OZKOでしか見ることのできない可視化されたデータを使って
予想し、購入しています。
「見えない同枠」「グループ」などの意味が分からないと
以下の回顧の意味が全く理解できないため、
ちょうど、14ヶ月前の最終記事が、その話題となっているので、ご一読ください。
2023/5/13 1回京都7日目 第5レース
このレース、
普通だと軽くスルーしますが、このケースに限っては、
センター馬がシンガリに入ったことで勝負レースになります。
センター馬がシンガリに入ったレースでの買い目は
同グループ決着です。
このグラフを一目見るだけで、誰でも
「10と11に断層(山)があり、目立つ」
そう思うと思います。
11頭立てのレースの出馬表をシンメトリーでグループ分けすると
10と11は、「01,02,10,11」のグループに入ります。
このグループのボックスが買い目となり、
ワイドや三連複を購入します。
さて、爆売れしている「08」は無視でいいのか
誰でも気になるところです。
08はちゃんと仕事をしています。
なぜなら、08の同枠馬は「02」と「04」だからです。
つまり、2着馬と3着馬を示しています。
特に、「04」は、前述のグループ以外では
外せない馬です。
なぜなら、04の同枠馬が、売れている「08」「10」だからです。
かくして、私の三連複馬券やワイドの付け足し馬券は、
「04」からも購入することになります。
連対馬は同グループから輩出され、
3着馬は、ピンクのニョッキ棒が最も高い馬の同枠馬から生まれる。
配当と共に、とても美しい結果となりました。
2023/5/14 2回東京8日目 第12レース
このレースも最初に目が行くのはシンガリ人気です。
シンガリ人気が「12」ブービー人気が「13」
必ずと言うわけには行きませんが、
この2頭の同枠馬が同じ馬であり、穴馬券に繋がりそうな場合、
迷わず購入することにしています。
このレースでいう、「12」と「13」の同枠馬とは、「04」です。
この馬から、目をつむって赤ハンを買えば大当たりではあるのですが、
どうしてももう1頭気になる馬がいました。
それは「06」です。
もちろん、ブルマンが尖っているのもありますが、
気になったのは、その同枠馬です。
3頭いる06の同枠馬のうち2頭
「11」は赤ハン
「14」はDゾーンでGAP+4
凸っている馬の同枠のうち、2頭のGAP値が高い時は要注意です。
特に人気の無い馬のゾーンで、高いGAP値が出た時の同枠馬は危険ですね。
かくして、今回の購入馬券は
「04」から赤ハンとその同枠馬へ
加えて、
「06」と「04」の組み合わせを買い足しました。
OZKOを見て、レンジが広いな、と踏んだ結果
高配当なワイドを仕留めることができました。
どちらのレースも
三連単の帯封まであと一歩の結果でした。