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今日イチの回顧。29/january/2022

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今日イチの回顧。29/january/2022

久々に回顧を書きます。

今日はいつもの同枠理論に加えて

同枠(同グループ)同士の馬連決着構造について紹介します。

まず,「同枠って何?」「あなた何言っているのかわからないんですけど」

という方は,固定ページの「同枠とは」をご覧いただいてからお読みください。

また,もう一つのこれぎん用語,「同グループ」ですが,これは,

-競馬は同枠同士を基本としたいくつかのグループに分かれて競っており,

そのグループは出馬表上にシンメトリー(左右対称)に配置されている-

という独自の理論です。

例えば16頭立ての場合,

01,02,15,16が同グループ 以下,

03,04,13,14

05,06,11,12

07,08,09,10と,4つのグループに分かれます。

このうちの連対馬のグループ2つを仮にA,Bとし,

それ以外をCとすると

A→B→A

A→B→B

A→B→C

で決まっているというものです。

それ以外のケースとして

A→A→C

の同グループ決着となることがあり,

今日の中京最終レースがこのケースに合致していた上に,

赤ハンが出現してくれたので,

旨く的中することができました。

こういった考え方は

正統派オズラーの理論ではありませんが,

グラフを見ていて気づいたことに自分なりの仮説を立て,

OZKOを5,6年分全レース遡ってチェックし

ようやく見つけることができた,謂わば私なりの法則です。

同グループによる馬連決着構造とは,

OZKOのA1馬とシンガリ馬

(=最低人気馬ではなく,OZKOのグラフの右端の馬)が

同じグループの時の決着構造は,

同じグループ同士で決まる(ことが多い)という法則です。

ことばで綴ると難しいので

実際に今日の中京最終レースを見てみましょう。

13頭立て。

グループに分けると,

01,02,12,13

03,04,10,11

05,06,08,09

07(センター馬)

となります。

OZKOを見ると,

A1が10でシンガリが03

これが同じグループで決着するときの予告のようなものです。

軸を決めます。

何もなければ10から組み立てるところですが,

今回は赤ハンが2つも現れました。

しかも

02,13

これだけ揃えられると,軸は10ではなく

02,13両方の同枠馬でもある,12で万全です。

ここからは解説するまでもなく,

馬連で12-01,02,13を買えば良いわけです。

3着馬を総流ししていたら,60万円だったのかと思うと悔やまれますが

3千円の投資で7万円は上出来でしょう。

今日の他のレースでも同グループ決着はありましたので

関心を持たれた方は,探してみてください。

ただし,100%ではないので,過信は禁物です。

私も,うま味のある配当の時だけ,チャレンジしています

中にはA→C→Aの1,3着決着の場合もあるため,

「ワイドで少額保険」も必要です。

最近では,有馬記念がそうでしたね。

それからこの的中馬券は

この買い方でなくても、OZKOの基本でも当たります。

A2のなだらかー から 赤ハン へ

それでもキッチリ当たりますので。

要は信念を持って書い続けることができるかどうかです。

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