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今日イチの回顧。9/12

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今日イチの回顧。9/12

「信じるものは救われる」とはよく言ったもので、JRAオッズ研究会のメンバーが購入するタイプの馬券は、

疑わずに買う以外に威力を発揮できないという、面白い馬券術です。

赤ハン」がその象徴たるものです。

馬連の売れ方に対して、極端に単複が売れている馬につく赤い印。これが研究会の代名詞でもあります。

さて、その赤ハンの出現も、1日に一度や二度じゃないところが曲者です。

それ故、来るのか来ないのかが分からないと、所持金はどんどん消えていきます。

そこがこの「赤ハン」の運用の難しいところです。

またその上、赤の前後も考えなければならないので、余計混沌としてきます。

スゴいことはわかっていても、いざ買うとなると・・・というやつです。

私もその一人ではあるので、大きなことは言えませんが、「唯一この時だけは絶対買う」というときがあるのです。

以前、このサイトでも中山ダート1200Mの話をしたことがありますが、そういう

(1)荒れやすいレースで、

(2)Aゾーンに同枠2頭が入り

(3)3頭目の同枠馬が「赤ハン」だったとき

間違いなく買ってます。で、よくきます。

久々にそんなレースに出くわしました。それもシンガリ人気で。

2020年9月12日 4回中山1日目 4R

2020年9月12日中山第4レース
20200912nakayama04

グラフの形状は、激荒れ予想ではありませんが、「過去のレンジ」の1着歴がシンガリ人気馬にまで及んでいるので、妙味ありと見ました。

先ほどの3つの条件を見て見ましょう。

(1)荒れやすいレース

中山ダート1200は、右端がよく飛んできます。15頭立てなんかだとさらに色気が出ます。

(2)Aゾーンに同枠2頭

シンガリ人気(5)の並行同枠馬は(13)、対角同枠馬は(12)

(3)3頭目の同枠馬が赤ハン

右側に忘れられそうな赤、同枠馬(6)がくっついています。

この3つが揃った以上、シンガリ人気だろうがなんだろうが、買わない手はありません。

馬券は、

後で気づいたのですが、同じ馬券を二度買ってました。

ご覧のとおり、基本は同枠馬を買い、断層の(8)から右端に飛ばしました。

ワイド 5−13 9,530円   5−8 12,730円

ワイドで万馬券という結果でした。

なんとなく後付け感があるという方に、このレースと同じ構造で行われた、直近のレースを貼っておきます。

2020年7月18日 2回福島10R

そっくりなグラフですよね。

短距離、過去レンジ、A2頭+赤ハン、まるっきり同じ構造。

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