RESULTS

今日イチの回顧。8/23

  1. HOME >
  2. RESULTS >

今日イチの回顧。8/23

芝コース直線

昨日の「ガッチリいただきました馬券」に続き、同じ弱いもの集合フォメで、またしてもガッチリいただくことができました。

本当に夏競馬は、弱いものの集まりなんだと思います。

そうじゃなければ、ここまで同枠馬=保険馬を多用することはないと思います。

●2020年8月23日 2回小倉4日目 10R

20200823kokura10

夏の開催の中でも、小倉は本当に弱者集合レースを行っています。

弱者とは何か。

弱さを象徴する、限られた仲間うちで戦うということです。

小倉競馬場にあって、他の競馬場にない特別なものとは何でしょうか。

「九州産限定」競走です。

限定・・・とつく競走は、つまりは排除されるものがいるということです。

過去には、父内国産限定、という競走もありましたが、

牝馬限定、3歳限定、若手騎手限定などが今も継続されています。

その中でも、産地保護のためなのか、地域限定競走は小倉だけです。

では、それで何が起こっているかということが、本日の本題です。

小倉開催に対する私のプロファイリングは、

ゾロ目、1・3着、2・3着同枠決着がとても多いということです。

つまり、保険馬がガンガン激走しているのが、小倉開催の実情です。

そこを上手く利用して、今の開催であれば、札幌や新潟よりも小倉では同枠馬=保険馬を疑うことが重要なのです。

さて、この小倉10レース、オッズ研究会以外の方だと、まず当てられないだろうというシンガリ人気馬の激走で高配当となりました。

それでは、正式な競走成績からご覧ください。

5着までのうち、4頭が完全な同枠馬でした。

馬券購入する上で、最も注目すべきは、1着と3着が対角同枠馬同士であるという点です。

また、シンガリ人気馬の直後に同枠馬(8)が控えて、万が一に備えているという点です。

先ほど、オッズ研究会でないと買えないと言ったのは、シンガリ馬(7)のことです。

オッズ確定後にシンガリとなった(7)も、朝9時の時点のグラフでは人魚の尾びれのように跳ね上がるほど馬連が売れていたのです。

私は滅多にシンガリは買いませんが、やはりオズラーは皆食指が動くグラフでした。

私は、1番人気に推される馬にもその役割があり、

最低人気の馬にも実は役割があると思って馬券を買っています。

薩摩ステークスでの私の分析は、

(5)は売れ方もイマイチで、しかもOZKOグラフでも不安定。

だから切るけど、その同枠馬が怪しい。(5)自身が保険馬として起用されているのでは。と考えました。

また、1番人気自身が機能しないときは、シンガリの同枠馬に妙味ありと考えています。

その分析から買った馬券は、次の2通りになりました。

シンガリ人気馬を組み込んだので、ビビったような子ども買いになりましたが、

しっかり2枚とも的中することができました。

ちょっと点数多いですけど。。。

-RESULTS
-, , ,

© 2025 OZKOで獲る これぎん馬券講座